東北大学学友会演劇部2010年4月新入生歓迎公演稽古日誌
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どうも、演出の鈴木です。
こんな時間になってしまって申し訳ないですが、一回目の稽古日誌担当します。
ここまで、すでに何回か稽古をしていますがもっぱらワークショップ的なことを中心にやっとります。
もちろん、全員のスキルアップ、そして役者もそうでない人も舞台での所作、心理状態そのほかなんか感じることができるメンバーをそろえたいと願う結果であります。
ある演出がこうおっしゃってました。「役者はひととなりである」と。
自分のやってることに共感できない役者は、客に共感させることなどできないのだ。と、続けておっしゃっていました。
とにかくなんでもいい、なにか思ってくれることが私の望みであります。
話が逸れました。稽古日誌です。
この日はまことに参加人数が少数ということもあり、また、演出がなにかほかの案件で頭がいっぱいということもあり、思い付きでの行動に走りがちの稽古でございました。
真中に立った人の後ろにぴたりとつくアレ、名前がわからないので仮にCC(集中の輪)とか言っておきます。
待つ。見る人が感じることが多いものはこれからも取り入れたいです。
ウィンクキラー。ある方がおっしゃっていました。「これは受け入れる体制ができているかどうか空気を読む練習なのだ」と。そうなんですか?
あと、チーム練習。どうでしょう、あと1回ですが。
卒業公演の稽古も日増しに熱を帯びていく最中、さすがの若い皆様もお疲れでしょうが、これから3か月ほどお付き合いいただければ幸いです。頑張っていきましょう。
長文書いてる場合じゃねえぞ。
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