マージナル稽古日誌

こんにちは、本田椋です。椋は「むく」と読みます。セリフが覚えられません。
四月に入ってみんな忙しくなってきたようで、毎日毎日てんてこ舞いなのであります。
そんな中、今日は遂に新入生が見学に来てくれました！！
疲れも吹っ飛びつつ、変なテンションで緊張しつつ、お稽古しました。
新入生が楽しんでくれるような劇にできるといいですね。

この日の稽古は、新入部員が昨日に引き続き見学に来てくれました。
うーん、一応あれでも緊張してます。
が、もっとテンションを張って稽古できると良いですね。本番も近いですし・・・。
というか、さっさとセリフを入れないといけないですね・・・僕が！！！
ごめんなさい。
さて、四月七日は通し稽古です。セリフがちゃんと入ってるんでしょうか・・・？
乞うご期待！

こんにちは。
装置の広川です。

日誌はだいぶ遅れてしまいましたが、4月3日は仕込みでした。
数日前に平台を敷いた状態での仕込みだったのでスムーズに進み、午前の部で少し長引きましたが、半分以上終わり、午後の部では床のカーペットから入れることに。
かなり順調だったのですが、後半に入って装置が「始まって」しまったので1時間遅れでの終了でしたが、2日取ってあった仕込みが1日で終わりましたとさ。
1日お疲れ様でした。

こんばんわ。すっかり暖かくなりましたか。そうでもないですね。
鈴木が３日分日誌をためていたせいで、世間からはあんまり活動してないように思われたかもしれませんが、この間、３回の稽古がありました。

一回目、３月３０日。
この日は、翌日の通し稽古に向けて足りないところを補強していました。
今回のキモは如何に説明台詞を短くかつ分かりやすくまとめていくか。
初見の方にも通じる日本語（こういうと語弊がありそうで）で話せるように努力する毎日です。

二回目、３月３１日。
今年度最後の一日はスタッフ会議と通し稽古。
この時期になってくるとスタッフ会議ごと、報告される進捗状況が
それを眺めるのが、演出のおいしいところだったり。
通し。
まあ、まだ焼いてないクッキー食わされてもおいしくないわな。
その状態でもチョコチップかプレーンかの区別ぐらいはつく程度に生地は練られてきましたが。
きっと不格好なクッキーが出来上がりますが、口に入れてみたら案外イケたりして。

三回目、４月１日。
今年度最初の一日は通しの反省と復習。
後半は練習不足になりがちだったので埋め合わせをば。
今回は照明さん音響さんに普段以上の自由度と緊張感が。

あ、ちなみに公演時間は１時間半程度とかいうてますが、時間に若干の余裕を持ってお越しください。
なぜなら、最終場で男ど（制作上の理由から省略されました。続きは第６ホールでお確かめください。）

こんばんは。助演出・役者の本田椋です。

今日は役者目線からの稽古日誌のつもりです。

この日の稽古は、東京に行かれていた磯島さん(僕の相方役の方です)が帰ってきました！

久しぶりに演技できて、すごく楽しい…。


稽古自体は鳶職さん(忘れているセリフを教えてくれる人、つまりプロンプさんの俗称です？)に助けられながらの立ち稽古。

本を離れると、すごく自由になった気がして気持ち良いです。

ただ、自由過ぎて台本を無視し過ぎることも…。

僕らは同時多発で感情を持てるようにしたい…って何言ってるか分かりませんね。

最近、二人芝居の難しさ…というより、ごまかしの効かなさを実感します。

「でっち上げない」演技を目指したいなぁー…。

やっぱし、ヒントは日常…ですね。